（擊敗福音獸之後）
とくん・・・熱斗君！
斗……熱斗！
う・・うう・・ん
嗯……嗯嗯……嗯
熱斗君 しっかりして！
熱斗，振作一點！
ロック・・マン
洛克……人
気が付いた？
醒過來了嗎？
うん・・・
俺達・・・やったのか？
嗯……
我們……贏了嗎？
うん！ゴスペルを倒したんだ！
見てよ！サーバーはもう完全にストップしてる！
嗯！我們打倒福音獸了！
你看，伺服器已經完全停止了！
・・・ホントだ！
っと・・・
……真的耶！
對了……
（熱斗步向帶廣）
おい！大丈夫か！返事しろ！
喂！你沒事吧！快回答我啊！
・・・
………
ダメだ・・・
不行嗎……
彼、僕達より長い時間電磁波を浴びていたから・・・
ん？
他比我們待在電磁波環境內還要更長的時間……
嗯？
どした？
怎麼了？
彼の横に落ちてる本みたいなの・・・それ何かな？
他的旁邊好像有本書的樣子……那是什麼？
拾ってみよう
撿起來看看吧
それは古い日記帳で１枚の新聞の切り抜きが挟まっていた・・・
那是一本相當舊的日記本，裡面夾著一張剪報……
この切り抜き・・・５年前飛行機が墜落した事件の記事だ 覚えてる？
這張剪報是……五年前那起空難的新聞，你還記得嗎？
うん、確か飛行機がバグらされて墜落したんだ
世界最初の大きなネット犯罪だって随分ニュースになってたよな
記得是飛機系統發生Bug而墜毀
因為是世界首宗大型網路犯罪，還引起不小的話題呢
彼 この事件と何か関係があったのかな・・・
他跟這起空難事件有什麼關係呢……
うん・・・中を読んでみよう
嗯……我讀讀看裡面寫著什麼吧
・・・その日記にはこんなことが書かれていた・・・
彼の両親がその飛行機事故で亡くなったこと
その後 親戚に引き取られた彼が色々辛い目にあったこと、
その時、両親の残した遺産は彼を決して幸せにしなかったこと、
そんな彼はとうとう誰も信じられなくなって自分だけの世界に閉じこもってしまったこと、
そして 何より・・・毎日がとても寂しい日々だったこと・・・
……這本日記還寫著這樣的事情……
他的雙親因為空難而身亡
在那之後，被親戚收養的他受盡各種欺凌，
那時，雙親為他留下來的遺產反而沒有為他帶來幸福，
在這種環境下，他漸漸不相信任何人，將自己封閉在只有自己的世界中，
然後……每天都過著相當寂寞的日子……
熱斗君・・・何だか悲しい気持ちになってくるね・・・
熱斗……怎感覺有點悲傷呢……
ああ・・・
嗯……
彼を裏切らなかったのは、きっとこのコンピュータだけだったんだよ・・・
對他而言，不會背叛他的，想必只有電腦而已吧……
うん・・・
そして、インターネットで大人の振りをして自分をしたってくれる人を集め、
嗯……
於是，他在網路世界裝成大人的模樣，開始召集志同道合的同志，
ゴスペルを結成した・・・
組織了福音會……
・・・自分に辛くあたったこの現実世界に仕返しするために・・・
……為得是對造成自己痛苦的現實世界展開復仇……
（帶廣甦醒）
う、うーーーん・・・
唔、唔───嗯……
おい！気が付いたか！
喂！你醒過來了嗎！
・・・！！！！
……！！！！
（帶廣嚇得退到牆邊）
お、俺の負けだ！お前の好きにしろっ！！
どうせ俺なんて・・・生きてたって仕方ないんだ！
我、我輸了！任由你處置吧！！
反正我……活著也是無可奈何的事情！
馬鹿！いい加減に目を覚ませ！死んでいい奴なんているわけないだろ！
笨蛋！快點給我清醒一點啦！這世上怎麼可能會有死掉比較好的人在！
嘘だ！ほんとは僕が憎いんだ！死ねばいいと思ってるんだ！
騙人！你一定很恨我！認為我死掉比較好！
嘘じゃない！！でも、やったことの罰はやっぱり受けなくちゃダメだ！
沒騙你！！不過，你還是要為你做過的事情接受刑罰才行！
それ見ろ！
你看吧！
でもさ・・・
但是啊……
何だよ！
什麼啦！
罪を償い終わったら・・・
俺がお前の友達第1号になってやるよ！！
當你服完刑之後……
就讓我成為你的第一個朋友吧！！
・・・・・・わーーーーーーん！
……………哇──────！
そして・・・世界に平和が戻った・・・
『ゴスペル』は解体され、みんな深刻なネット犯罪に怯える暮らしから解放されたんだ・・・
そしてやっぱり・・・彼はオフィシャルに逮捕され毎日取り調べを受けているらしい
・・・ただ、パパは彼の事情を分かってくれたから、その辺り少し考えてくれていると思うんだ
・・・俺達？俺達はというと・・・
於是……世界恢復了和平……
由於『福音會』解體，人們終於從大型網路犯罪的恐懼中被解放出來……
然後……他被公務中心逮捕後，果然每天都在接受偵訊
……不過爸爸了解他的背景，所以應該也會盡量幫他爭取減刑吧
……至於我們？我們現在正在……
（SCENE：奧傳谷露營區）
お～い 熱斗！いつまでかかってんだ！早くしろ～～！
喂～，熱斗！你要摸魚到什麼時候！快點啦～～！
熱斗君 急がなきゃ！
熱斗，不快點不行！
うん
・・・わりぃわりぃ！今 行くって！
嗯
……抱歉抱歉！我現在就過去！
（熱斗奔向猛夫）
おぉ マキ持ってきてくれたか！
でも・・・おせえぞ！デカオ様の命令はもっとサクサクやるもんだぜ！
喔，你把木材拿來了呀！
不過……有夠慢的！我猛夫大人的命令你竟敢還慢吞吞的！
何だよ！せっかく持ってきたのに！
什麼嘛！我還特地把木材拿來了耶！
・・・ま、とは言ってもこうしてキャンプのやり直しができるのも熱斗のお陰だしなっ
ありがとよ！熱斗！！
……雖然這麼說，不過我們現在能夠在這裡露營，都是多虧熱斗的福
謝謝你啦！熱斗！！
んだよ 急に・・・だからアレはみんなに助けてもらったからできたって言ってんじゃん
搞什麼，幹嘛突然道謝……我不就說拯救世界的功勞都是多虧大家的幫助嗎？
（猛夫痛哭流涕）
熱斗～、お前って奴は～～～～オ～～イ オイオイオイオイオイオ～～～イ
熱斗～，你這傢伙啊～～～～嗚～～喔～嗚喔嗚喔嗚喔嗚喔嗚喔～～喔
オイオイ またかよ・・・まいったな
喂喂，別又來了……算了
ちょっと光君、こっちはまだよ！三文芝居に付き合ってないで早くしてよね！
光，我這邊也要幫忙耶！不要陪他在演三流戲碼了，快點來幫忙啦！
ＯＫ！ちょっと待ってな！
OK！妳等一下！
（熱斗受命前去抓魚）
ピシュシュシュシュシュ！
咻咻咻咻咻咻！
ほえ～大したもんでマスな！見る見るうちに魚を捕まえていくでマス！！
喔～好厲害啊的嘛！看著看著你就抓到好多條魚了的嘛！
やり方なら教えてあげるよ 日暮さんもやってみる？
要不要我來教你，日暮先生也來抓抓看嘛？
そうでマスな～・・・いっちょやってみるでマスか！
好呀的嘛～……那我就試試看的嘛！
ピシュシュシュシュシュ！
咻咻咻咻咻咻！
って、アラ、アレ？アヤヤヤヤヤヤヤヤーーーーーーーーー！！！
欸、咦、哎呀？啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊─────────！！！
ドボン！
咚
（日暮摔到水裡）
ハハハハハ！・・・って いけねぇ！早くやいとの所行かなきゃ！日暮さんまた後でね！
哈哈哈哈哈！……啊，糟了！得快點到小灸那才行！日暮先生，之後再見囉！
でマスー・・・
慢走的嘛……
（熱斗你這死沒良心的，害日暮先生摔進水裡竟然還落跑！）
（熱斗跑回小灸身邊）
もぅ！どこまで行ってたんだか・・・ま でも大量みたいだから許してあげるわよ
で どう？せっかくだから このやいとちゃんのお料理テクを見ていきなさいよ！
こう見えて結構家庭的なのよ あ・た・し
真是的！到底跑哪去了……算了，既然抓到這麼多條魚我就不計較了
你看，怎麼樣？既然有這機會，就讓你見識一下我灸醬的廚藝！
別看我這樣，我也是很擅長料理家事的喲
あ！熱斗！アタシまた包丁忘れてきちゃったみたい！
啊！熱斗！我好像忘了帶菜刀了！
え～！マジかよ！
咦～！真的假的啊！
（轉向小灸）
・・・お前小っちゃいんだから気を付けて魚焼くんっだぞ！
……你的身材比較小，所以小心料理那些魚喔！
も！子供扱いするんじゃないわよーー！あんたなんか・・・べーーーー！だ！！
真是的！不要把我當成小孩子──！你啊……（吐舌頭）
（熱斗奔向父母）
どしたの？熱斗？あ、包丁ね、ハイハイ
・・・それにしても パパと一緒にキャンプなんてほんっっとに久しぶりねぇ～
怎麼了？熱斗？咦，菜刀啊，好、好
……話說回來，已經好久沒有跟爸爸一起露營了呢～
ハハハ、ずっと忙しかったからなー すまなかったね ママ
哈哈哈，因為一直很忙，真對不起啊，媽媽
ううん いいの
だって、祐一朗さん大変なお仕事してるのわたしちゃんと分かってるもの
沒關係
因為我很清楚祐一朗老公在進行的是非常辛苦的工作
ありがとう・・・はる香
謝謝妳……春香
（父母的頭上出現愛心……你們在搞什麼鬼呀！）
パーパー！
爸－爸－！
あ ゴメンゴメン、もちろん熱斗もな 暫くは少し暇だから一緒に遊ぼうな！
啊，對不起對不起，當然熱斗也是，好不容易有空閒的時間，讓我們一起玩吧！
やったー！！
太好了－！！
熱斗～！まーだー？
熱斗～！還沒拿到嗎－？
ほらほら 早く行ってあげなきゃ 女の子をほっておいちゃダメよ
好了好了，快點去吧，不可以讓女孩子等待喔
・・・
………
あ 今の祐一朗さんへの皮肉じゃないからね
啊，現在說的不是指祐一朗老公喔
ほんとかい？
真的嗎？
ほ・ん・と・
真．的．
ママ・・・
媽媽……
パパ・・・
爸爸……
（父母的頭上再度出現愛心……熱斗表示吐槽不能）
ヤレヤレ・・・
哎呀哎呀……
こっちが恥ずかしくなっちゃうね・・・
看得我自己也臉紅了……
行こうぜ！
我們走吧！
（熱斗回到夥伴身邊）
フッ・・・遅かったな
哼……你真慢啊
？？？
？？？
あ、熱斗 包丁なら炎山君にもう貰っちゃった
ありがと 炎山君
啊，熱斗，菜刀我已經從炎山那邊拿到了
謝謝你，炎山
いいのさ・・・君の頼みだからな
別客氣……能幫到妳就好
何だよメイル！どういうつもりなんだよ！！
搞什麼啊梅兒！妳是想怎樣啊！！
熱斗が遅いからでしょ！炎山君は熱斗と違って 親切なの！
因為熱斗太慢了！炎山跟熱斗不同，他很親切！
（梅兒環顧四周）
・・・でも熱斗が持ってきてくれた包丁も大事だし・・・どっちから使おっかな・・・
……不過熱斗拿來的菜刀也派得上用場……該用在哪裡呢……
何なんだよ・・・ったく
搞什麼鬼啊……真是的
女心は複雑なんだよ・・・
女孩子內心很複雜的……
そんなの分かんねえよ
誰管那麼多啊
ほーら、熱斗も炎山君も料理の邪魔だよ できるまであっちに行っててっ
好－了，熱斗和炎山會干擾到做菜，在完成前你們都到一邊去
（工具人們被轟到一旁去）
・・・
………
・・・
………
炎山っ
炎山
・・・何だ？
……幹嘛？
こんなこと言うの癪だけど・・・
今回もお前には色々と助けられちまったな・・・ありがとよ
雖然這樣說讓我有點起雞皮疙瘩……
不過，這次也受到你很多的幫助……謝謝你啦
フン・・・俺はお前など認めていない・・・と言いたい所だが、
どうやらお前をライバルと認めないわけにはいかないようだ・・・色んな意味でな
哼……我不承認你的實力……雖然想這麼說，
但看來我不得不承認你是我的競爭對手……以各方面來說
よく分かんねえけど・・・ヘヘッ 『ライバル』か！
いいぜ！俺はお前には負けない！ロックマンも、な！
雖然不知道你在說什麼，不過……嘿嘿，『競爭對手』啊！
好！我不會輸給你的！洛克人也是，對吧！
うん！僕だってブルースには負けないよ！
嗯！我也不會輸給布魯斯的！
・・・俺はただ・・・炎山様の命令に従うだけ・・・
……我只是……服從炎山主人的命令罷了……
さあ、もう行け 他人とベタベタするのは俺のポリシーに反する
好了，我要走了，跟他人說太多話不符合我的原則
ちぇ、分かったよ・・・でも・・・その前に、
呿，知道啦……不過……在那之前
（熱斗伸出右手）
・・・
………
（兩人握手）
ヘヘッ・・・じゃな！
嘿嘿……再見啦！
（熱斗換成奔向老爸）
あれ？どしたの パパ1人で？
咦？爸爸，怎麼一個人？
ああ・・・
嗯……
ひょっとしてまた仕事のこと？
難道又有工作了？
ああ・・・まあ 例の彼のことなんだかな
嗯……算是吧，是關於他的事情
何？
什麼事情？
実は今回の事件、どうやら裏で手を引いている者の存在がありそうなんだ
其實在這次的事件中，似乎有黑幕存在的樣子
どういうこと パパ？
這是怎麼回事，爸爸？
うん、誰かが彼を操っていた可能性があるようなんだ
彼がネットにアクセスするたび、ネットを通じで誰かが彼の無意識に働きかけていた・・・
ゴスペルを結成したのも フォルテプロジェクトを始めたのも、
彼は自分の意思でやったつもりだったろうが、実は誰かの差し金だった可能性が高いんだ
嗯，有某個人操控他的可能性相當大
他每一次連上網路，每一次與網路上的他人交談，都是在無意識下被某人所利用……
包含組織福音會、展開佛魯迪計畫都是一樣，
我們以為他是依靠自己的意識而行動，實際上受人差遣的可能性相當高
そうなんだ・・・
這樣子啊……
平和は戻った・・・でもパパ達の仕事はまだ終わりそうもないな
雖然恢復了和平……但爸爸的工作似乎還沒結束呢
そっか・・・じゃ いつの日かまた事件が起きたら 俺達やらなきゃな！
對呀……如果哪天又有事情發生了，就由我們來解決吧！
うん！
・・・でも 彼だけが悪いんじゃないって分かったら ちょっとだけ救われた気がするね
嗯！
……不過知道不完全是他的過錯後，稍微有點寬心了呢
ああ・・・だな
嗯……對呀
・・・
………
そろそろ準備ができたわよ～～～！パパ～～～？
差不多準備好囉～～～！爸爸～～～？
熱斗～～～～？どこ行っちゃったの～～～？
熱斗～～～～？你跑到哪裡去了～～～？
おっと、みんなを待たしちゃまた怒られちゃうな！
喔，讓大家等太久又要被罵了！
だね！行こうっ！
對呀！快走吧！
カンパーーーーイ！！
乾────杯！！
さ！食うぞーーー！
好！開動啦―――！
でもよかったね・・・今日はキャンプを心行くまで楽しめそうだね！ね？
真是太好了……今天能夠在這裡盡情享受露營！對吧？
ガツガツ むしゃむしゃ・・・
（大嚼特嚼，沒在理洛克人）……
って 熱斗く～ん！
真是的，熱斗～！
ごめんなさーい！
對不起－！
（真理子老師到來）
ハァ ハァ・・・遅くなっちゃいました～
明日から新学期の準備に思ったより時間かかっちゃって・・・
みんな！もうちゃんと宿題やったかな～～～？
呼、呼……來晚了～
明天開始的新學期準備，花了比想像還要多的時間呢……
各位！你們的暑假作業都做完了吧～～～？
あっ！！！！！！
啊！！！！！！
あっ！！！！！！
啊！！！！！！
ロックマン、俺達宿題・・・
洛克人，我們的作業……
うん、色々あったから 僕もすっかり・・・
嗯，因為發生了很多事，我也都……
熱斗 まさか・・・
熱斗，該不會你……
（熱斗環顧四周）
ああっっっっっっっ！！！大変だ！コンロから火が出てる！
啊啊啊啊啊啊啊啊啊！！！糟糕了！瓦斯爐冒出火來了！
え 大変！！！・・・って コンロから火が出てるの当たり前でしょ！
こら！熱斗！宿題やってないな！
咦，糟糕了！！！……等等，瓦斯爐本來就會有火呀！
真是的！熱斗！你沒寫作業吧！
わりぃ、今 それどこじゃないって！！ロックマン！？
抱歉，現在不是管這種事情的時候了！！洛克人！？
ＯＫ！熱斗君！
OK！熱斗！
行くぜ！プラグイン！！ロックマン.ＥＸＥ、トランスミッション！
上吧！Plug-in！ROCKMAN.EXE, Transmission！
（熱斗你就算讓洛克人連線進去，你還是站在這裡呀。又不是像星河昴一樣可以整個人落跑！XD）
